日本でもできます
PAUPIETTES DEVEAU BOURGEOISE
簡単に言ってしまえば「肉の詰め物」
でも、欧米では「薄切り肉」は普通のスーパーマーケットでは売っていません
昔(約10年前)に ウィーンで薄切り肉を手にいれる方法と言えば
日本人が多く住んでいる地区の肉屋さん(それも1カ所)に前日に電話で
どのくらい何の肉を欲しいか言って次の日に取りに行くと言う大変さでした
(肉屋が冷凍して薄切りを作っていたので、冷凍する時間が必要だったみたいです
冷凍すれば薄切りが簡単ですからね)
ドイツ語ができない人は前日に電話でなく、肉屋に直接出向いて、紙を渡していた
、、らしい
(ワタシはどうにかそのくらいのドイツ語ができたので←すでに過去の話、面倒臭さはそれほど感じてはいませんでした)
ま、ここパリでも薄切りは当日薄切りをやってくれる中国系(韓国系)の所に出向けば
直ぐに切ってくれますし、冷凍薄切り肉もあります
パリは日本人にとってとても住み易い環境です
(赴任がパリが最初の人は次の国、多分住みにくいかも、、?)
あれ?話がそれた
コルドンブルーでは薄切りも自分で!
ハンバーグ(ひき肉も自分で叩いて作りますよ)を薄切り肉(それも自分で)で包んでさらにベーコンで包み
オーブンで焼いて出た汁をソースにして行く
「詰め物」料理
一言で言ってしまえば簡単
でも、、、やはり大変でした
周りの付け合わせもとても手が混んでいます
家庭の料理では無く、レストランで満足なお味に仕上がります
さて、、簡単に言ってしまったワタシですが
時間をいっぱいに使って仕上げました
どうやら美味しく出来ましたが
「もっと塩を」のアドバイスが出てしまいました (p_q、)シクシク
フランス料理と日本人の味覚の差
自分が美味しい味はフランス料理にはちょっと薄味のようです
美味しいフランス料理の味って???
また、考える事が増えてしまいました