Collection Regards
コレクション ルギャール ♡
サントノーレ通り(有名なお店がいっぱいの通りにあるアスティエ(Astier de villatte)
から独立して今はトゥレーヌのシノンに工房を構えています
陶器が好きない人はナンのこっちゃ?でしょう!
パリの芸術一家(父は画家、彫刻家)母(画家)に生まれた子供達が立ち上げた工房が
アスティエです
パリ(イル・ド・フランス)の黒土を手で捏ね、型にはめ、白い釉薬をかけ焼き上げる陶器
ひとつひとつ手作りです
手に優しく馴染む器は持ってみるととても暖かな感じがします
このアスティエから独立したジャンパティストが構えた工房がルギャールです
アスティエよりもより繊細なものつくりをしている様な気がします
ファクトリーはこんな感じで注意していないと通り過ぎてしまいそうなほど、、
入り口も書いていないのでおそるおそるドアを開けると、そこはもう工房
左に事務室があり、事務のお姉さんが出て来てくれました
「ワタシはここの食器が好きで、買いに来たのですが」
って切り出したら
「何を見て来たの?自分で使う食器?」って一通り聞かれたのち
出来上がっているコーナーは好きに見て良いです
値段はこちらに聞いてくださいね
と言われ、もう夢のよう。
日本では入荷すると直ぐに売れてしまって何時も入荷待ちの作品があちこちに!
白い釉薬の下から覗く黒いパリの土、これがルギャールの特徴なんです
鼻息荒く何枚もアップしてしまいました
全部ジャンパティストさんの監督のもと手作りされています
そう、、全部自分が見られる大きさの工房なんです
多産ではないので、出回る量が少ないのですよね
手作りですから、同じ型から作られていても少しづつ異なります
ワタシもローズデクッペのディナー皿を6枚購入しましたが
少しづつ感じが異なります。それが又魅力なんです
気泡等もあったりしますが、それも作品の特徴になった暖かな陶器です
最後にうろうろしていたら、ジャンパティストさんが出てきてくれました
もう、あっ!!作家さんだ〜〜!!と思った途端
頭が真っ白!
「こんにちは。ステキな作品で、、、、」って言うつもりが
「。。。。。。。。」何も口から出て来ない←興奮しすぎ
(こんにちは ってフランス語で何ていうんだっけ〜〜〜???)って
こんな事が出て来ない
ホント、パニック〜〜
後でダンナに「何でそんなに興奮していたの?」って突っ込まれました
あと、一緒に写真を撮ってもらったり、ブログに写真を載せる事を了承してもらったり、、
(少しは落ち着いてきましたので、、)
こんなステキな作品を作り上げる方の手は思ったよりも小さかったです
もっともっと、、山ほど写真を撮りましたが。しつこいからこの辺で終了
そして、、うふ♡
ほしかった食器が手に入りました
コーヒーカップでしょう、、ボウルでしょう、、皿でしょう。。。満足
でも、、あれもよかったな、、これも、、煩悩はいくらでも出て来ます
ダンナが
「散財だ」とこぼしていましたっけ。。。
聞こえない。きこえない〜〜〜!