JADIS
15区 新進気鋭のシェフがレストランを開く地区にあるJADIS
2008年度のパリで最優秀ビストロの栄誉に輝いたレストラン
このクルジェット(ズッキーニ)の断面のついたオーニングと赤いエントランスが目印
気温が37度まで上がった昨日 コレを目印に暑い〜〜ってダレながら歩いていました
途中このレストランでご一緒の予定のお2人に遭遇、、?
あれ?行き過ぎ〜?暑さでぼ〜っとしてて見過ごした?
工事中で何も見えなくて行き過ぎていました、、
汗だくで店に到着、、既に疲れています
兎に角「水」よね
ってアペリティフは「水」(^O^)アハハ!!
ここはピエールガルニエール氏の魚専門店やグランメゾンで修行を重ねた
ギョーム・ドゥラルジェさんが開いたビストロ
特にピエール・ガルニエールさんのお魚専門店ではシェフだったので
お魚の料理は期待が持てます
前菜、メイン、デザートで34ユーロ
前菜、メイン か メイン、デザートだと25ユーロ
お値段的にも他のビストロとかわりはありません
前菜
美しいのだか、、どうなのだか、、ちょっとコメントに困る前菜
メイン
デセール
ネオビストロなのに名前が JADIS (昔)
変なネーミング、、って思っていました
この写真だけを見ると普通の何処にでもあるビストロ
特筆するものではない、
だってメインデセールもとてもオーソドックスなもの
昔、、そのもの
コルドンの基礎で習っていた「基礎のフレンチ」と同じメニュー
味は、、、
これがネオビストロなんです
しつこく無い!(フレンチの王道はバターたっぷりです)
魚も日本人がOK!を出す焼き具合
ご一緒のお菓子の先生も美味しいと言っていたデセール
お肉も多そうですが、あっと言う間に食べ切ってしまいました
1時を回ると席が一杯になってしまって
後から来た人達、、何組も断られていました
こんな住宅街の中にあるレストラン
流行っている理由は「美味しい」んです
昔(JADIS)と今が上手く調和されたレストラン
これって王道のビストロじゃありません?
今回は日本に赴任の友達
ご主人がフランス人ですから、日本に赴任、になるのですよね
本人は喜んでいましたが、娘さんは日本語はできますが
教育はこちらの教育でしたので、日本の学校ではなくフランス系になるそう、、
単に日本だ!って喜んでも居られずに大変そうです
そして、横移動で(日本に帰らずに他の国に行く事を言います)ロンドンに行く方
お2人の送別会を兼ねてでした
でも、、ロンドン、パリなんて良い所ばかりですよね、、
ご本人はこんなに美味しい料理はイギリスにはないから今のうちに食べて置かなきゃ、、ですって
やはりパリは美味しいですよね
昨日は本当に暑くて落ち着いて食事って感じじゃなかったけれども、、
また、ご一緒に食事を囲めると良いですね
新しい土地でのご活躍を祈っております
208 rue de la Croix-Nivert 75015
メトロ 8 Boucicaut
10 convention
今度は気温の普通の日に是非行きたい〜!