ヘレンド フォーシーズン
一年くらい前でしょうか、、
ウィーンに行った時にダンナとウィーンの老舗の「ロブマイヤー」に寄ったのです
大好きなこのお店、、入ると嬉しくて自然と笑顔になっちゃう!
だって大好きな食器が、、お宝の山の中に入ったみたいなんだもん
.:゚+((Pq´∀`*)) .:゚+ワックワクゥ.:゚.
「何か買っても良いよ」と、、ダンナ
「やった〜〜!」と店の中をうろうろするも、、
これ!と言う物がない
「前に、ここで見たフォーシーズン、キレイだったな」ってぼそりとワタシ、、
ダンナが店の人にフォーシーズンのことを聞く
「え、、フォーシーズン、高いよ、、そんな、、ワタシの所に来てくれる
食器じゃないよ、、」
「要らないの?」
「いる!」←即答
ダンナの流暢なドイツ語のお陰で
ちゃんと欲しいタイプが確定♡
やっぱりちゃんと話ができると話が早い!
で、、現品がここにある訳ではないので発注です
出来上がりが3ヶ月先くらいになるとの事で、、
できたら連絡があり、取りに行ける時に行く、と言う事で話が成立
ふふふ!ロブマイヤーの顧客リストに載っているのだ←唯一の自慢!(これしか自慢がない、、)
こんな事もできてしまうわ!
で、できましたよと連絡があったのが3ヶ月くらい経ってから
それでは、ウィーンに用事のある時に行きます!それは、、3ヶ月後くらいかな?って
ここで半年経過
待ち遠しい、、、
で、、ワタシも行く〜〜!って思っていましたが
急にコルドンブルーの上級が始まってしまい、ダンナが用事の時に寄ってくれたのでした
で、、このパッケージが届いて.:゚+((Pq´∀`*)) .:゚+ワックワクゥ.:゚.
「これ、コルドンがちゃんと卒業できたら開けていいから」
ってダンナ、、、
え?買う時にはコルドンの話がなかった時なのに
ダンナ、良い機会だと思って
フォーシズンを目の前の人参宜しくぶら下げて、、
ワタシにコルドンの上級を駆け抜けさせようと企んだ様子
、、、、はいはい、、人参に向かって全力疾走いたしましたよ!
、、、、美しくて、、、
3ヶ月くらい飾っておきました
「誰も触ってはいけません!」(笑)
この淡いブルー、空の色です
こんな美しい食器、見た事がないって程キレイ
ワタシの料理教室の最後は
好きな食器を選んでもらってお茶にするって時間があるんだけど
「これだけはだめ〜〜!」って
これは、ワタシ専用です!←せこい?
でも、ダンナには使わせてあげる(ワタシ、、何様?)
サントノーレが普通より良く見える、、
美味しそうにもみえる、←美味しかったですが、、
この柄は描くのが難しいので、マイスターと呼ばれているペインターしか
絵付けができないそうです
なので、必ず誰が絵付けをしたか名前が書いてあります
ヘレンドは、全部手書きなので、同じ柄でも同じ物はひとつとしてありません
が、特にこの優秀なペインターの書いた物は後ろにサインがあるのです
ハンガリーの野原に咲く花、、フォーシーズンが描かれていて
とても華やかな最高級の品です
我が家に来て、3ヶ月くらい見て、、、
ちょっと使って、、ようやくアップ
もう、、秘蔵品でアップするのやめようかな、、って思っていたけど
この前ちょっと使ったら「これは!」ってチェックして下さったので
嬉しくなってアップ!!!
喋らせたらどこまでも喋り尽くしてしまので
長くなりましたが、、
最高の品を有り難うございました!ダンナさん!
おくさん、、嬉しいです〜〜〜
この日はヴォージュ広場のカレットで購入して来たケーキ
トロカデロのエッフェル塔が見える広場にあるマダム御用達のカフェ
ヴォージュ広場の2号店の方がワタシは良く行くのです、、
フランボワーズのタルトとフォーシーズンに乗ってるサントノーレ
アビランドステキな薔薇の柄なんですが
やはり、、フォーシーズンには負けてしまっています
フォーシーズンに勝てる柄、、ないなぁ
ワタシはとっては、、今、これが最高の柄であります!