Wienの街角
ワタシのアナザースカイ
それはやっぱりお友達の住む「パリ」
しっかりと両足をパリの地に着けて生活している友達が居るパリ
今、飛行機に乗って好きな所に行けると言われたら間違いなくパリに飛ぶ
けど、、
友達はもう居なくなってしまったけど
ウィーンもまたワタシの中ではアナザースカイ
パリに居る間は友達に「又ウィーンに行くの?」って言われるくらい
新幹線に乗るくらいの気軽さで飛行機に乗ってウィーンに飛んでいた
ニューイヤーコンサートで有名な学友協会の裏側にはこんな工房が
娘の初めてのおもちゃの様に小さいバイオリンはここで買ったのだった
ウィーンに住んだ事もあって、我が家全員クラッシックが大好き
元からダンナとワタシが大好きだったので
自然、家での音楽はそちらになってしまったの、、
その上に日本から離れて(当時はインターネットもこんな風にサクサクいかなかったのよ)
こんな土地に住むと、日本の音楽について行けなくなっちゃった〜
ってものあるかな?
だからかな。。大学生が2人も居るのに、、流行の音楽は全員疎くて(笑)
クラッシックの音楽の話では盛り上がる変な家(爆)
有名なオーバーラーの店先もイースター仕様
(ドイツ語ではオースターと言いますね)
お店の中はウサギのチョコレート
玉子やうさぎ、、イースターのチョコレートでいっぱい
見慣れたペスト塔
普通はすっと通りすぎるのに、、最後かなと思うとつい一枚
アンカー時計
最後まで見る事はほとんど無かった、、
一度、暇な時に最後まで見たけど、、面白くなかったわ
でも、、時間があうとつい立ち止まって動き出すのを見てしまうんですよね
街角の花屋にはネコヤナギ
これに玉子のオーナメントを飾るのです
パリの街角では見かけなかった景色
ウィーンの街角で一番印象的なのはこのシュトラッセンバーン(路面電車)
モダンなデザインの車両も多くなって来ましたが
やっぱりこのクラッシックな路面電車がウィーンの街にしっくり
、、、乗り降りが大変なのですが(笑)
ウィーンで常宿にしていたホテルの窓からは
ケルントナー通り(ウィーンの中心地)が見下ろせる
とてもこじんまりしたウィーン
パリの大きさに慣れるとウィーンが本当に小さな街だと感じる
ゼセッション ウィーンにはクリムト、シーラ、、世紀末の美術が沢山
ハプスブルグ家の集めた美術品は美術史美術館
小さな街だけど、一日では見きれないくらいの美術品があります
そして、このフィアカー
パカパカと馬の蹄の音がすると、、ウィーンに居るんだ!って気がする
そして、、やっぱりウィーンはこのシュテファンス寺院
地元では愛情を込めてシュティッフルと呼びます
シェーンブルン宮殿もあるけど、、やっぱりウィーンて言ったらこれ!
パリだったらエッフェル塔ってところかしら
東欧の入り口のウィーン
今では東欧が開いていますが、、まだ東欧に行きにくかった時にはパリがそちらへの
入り口になっていました
当然、、スパイなどがうようよ居た街だったんですよ
今はとっても安全な街ですが、、実をいうと、、、ちょっとコワい街でもあったのです。。
そんなことを知っていると、、いろんなことが見えてきますよ、、ウィーン!
美しいウィーンの街角、、
ワタシにとってはゆっくりと深呼吸ができる街
日本に戻って来ちゃったら、、本当に遠い国ね
、、、、
次回は、、ウィーンで最後に食べたかったもの(笑)
のアップ〜!
こっちのアップの方が得意!♡