赤毛のアンのいちご水
初めてお小使いで購入した「文庫本」が赤毛のアンでした
小学校4年生?くらいだったかしら?
今まで児童文学全集を読んでいたワタシ、、大人の本を買った感覚でした
サイズの小さな本、フォントの小さな文字
小学生のワタシの背伸びだったのかもしれませんが、、
あっと言う間に赤毛のアンにはまりました
もともと、児童文学全集で読んでいましたので読み易かったのかもしれません
その後、アンの青春、アンの愛情、アンの娘リラまで10冊くらいあったかしら
読んで書棚に揃えて喜んでいました
可愛かったなぁ(笑)
4月からNHKの朝の連続ドラマは「花子とアン」
ワタシが読んでいたこの本の翻訳者の村岡花子さんの半生を描いたもの
(ビデオに録って)楽しみに見ております
Anne of Green Gables を「赤毛のアン」って訳したのは村岡花子さんだったのですよね、、
花子と呼んでくりょう(くりょう、、だっけ?)って
Ann だけどeを付けてAnneと呼んでと言った原作のオマージュ
教室のシーンで石板で頭を殴りつけて割ってしまうのも、、オマージュ
え?ってことは後ろの男の子(名前忘れた)がギルバート??
ってあちこちにちりばめられているオマージュを探すのも楽しい〜♡
阿母里教会、、あぼり、、アボンリーだ〜(笑)
ワタシ達の年の人は、、赤毛のアンを知らない人は居ませんよね
で、、ちょっと思い出したシーン
アンがダイアナにいちご水と間違えてワインを飲ませてしまうシーン
小学校の頃のワタシ、、いちご水って何だろう??
でも、、とっても美味しい物に決まっている!って想像しつつ読んでいました
今調べてみるといちご水の正体は raspberry cordial
おお、ラズベリーだったのね
多分、ラズベリーが一般的でなかったから「いちご」で置き換えた村岡花子さん
素晴しいですよね
村岡花子さんの後に赤毛のアンの翻訳を違う人がしていますが
ワタシの赤毛のアンはやはり村岡花子さんの赤毛のアン
丁度、コンフィチュールにするのに適当な大きさと値段の苺があったから
作った時に思い出して「いちご水」も
水やスパークリングウォーターで割って飲みます
今週からゆるゆると「春更く食卓」と娘がタイトルをつけてくれた
春らしい料理を揃えた教室を開始します
あるだけ、、ウェルカムティーとして生徒様にふるまおうかしら。
と楽しみに教室の日を待っているワタシです