パレードへようこそ
「明日に向かって歌え」
英国サッチャー政権下、境遇の違う人々をつないだ深い友情と感動の実話
不況と戦うウェールズ炭鉱労働者に手を差し伸べたのは、ロンドンのきらびやかなLGSMの若者だった!
という映画のキャッチフレーズ
ちょっと前に見ていたのですが、アップが追いつかない、、
ジャズダンスの時間が急に休講。どうしようかな。。と思ったところ
この映画が最終週だというのに気がついた
バレエだけしてシャワーを浴びて、、サンジェルマンでパン買って、、コーヒー買って
映画館で食べながら鑑賞、、、忙しいけど間に合った〜!
同じジャズダンスのお友達を誘ったら「見たかった」と意気投合、一緒にドタバタと映画館に滑り込み
サッチャー政権下の問題の映画ですが、、ついこの間もこの問題の映画を見てきたのです
⭐️ビリーエリオット
赤字の炭鉱は政府から補助金をもらう
なので赤字の炭鉱は閉鎖して財政赤字を減らそうというのが政権のとった舵
その炭鉱閉鎖の危機を救うために立ち上がったのがLGSL
レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー
ワタシはパリに住んでいたし、、バレエ関係ではゲイ?の方が多かったし
スポーツクラブの男性なんてゲイの方が多かった(笑)
ので、、この申し出はワタシ的にはなんてことないけど、、
閉鎖的な田舎の町ではこんな人からの寄付の申し出は、、、拒否なんでしょうね、、当然、、
なんと、、実話です
80年代の大ヒットの名曲に乗ってOUT LOUDの車が走ります
実は、、この寄付を受け入れた労働組合も電話の聞き間違いから、、
そんなスタートからだったので、素朴な町の炭鉱労働者とロンドンのゲイやレズの人たち
最初は感情のすれ違い、、差別の視線
そのうち、友情が生まれてきます
そんな実話の流れを繊細に映画にしています
この映画はゴールデングローブ賞を受賞しています
忙しい時間を割いて行ってきてよかった
見てて心が温かくなりましたよ