Chez-Name 料理教室 「冬の午」 ご報告
先日をもちまして「冬の午」のレッスンが終了いたしました
例によってタイトルをつけてくれたのは娘
「冬の午」と名付けてくれたレッスン
What are little girls made of?
有名なマザーグーグの詩
答えは、、お砂糖とスパイス、素敵な何かからできているんですよ
そんな甘く素敵な何かからできていた(過去形?)ワタシ達
優雅な甘い冬の午を過ごすことにいたしましょう
ちなみに、、男の子は?女性は?男性は?と言う部分もあります
男の子はとんでもないものからできていますよ
お時間がありましたら調べてみてね
と言いましたところ、帰ってからお答えがメールで、、面白く素敵な詩ですねと、、
本当にマザーグーズは含みがあって面白い
いつもはお友達、とそのお友達の周りだけの教室をしていましたが
今回は初めましての方にもいらして頂けました
生徒さまには恵まれているワタシ
素敵な出会いに嬉しくなった回でもありました
ふわりと大輪のように広げたナフキンが華やかさを
何の相談なのかしら?パリから連れ帰った小鳥のお喋りを聞きつつ
アントレにはTerrine de Campagne
これは作ったその日に食べても美味しくはないので
前のレッスンの方の作ったものを試食
皆さま、美味しく出来上がっていてホッと胸をなでおろす
少し時間をおいてからの物が美味しいのです
女性の舌を意識したレシピに仕上げたこのカンパーニュ
ご自宅で自分の味を加えて好きにアレンジしてみてくださいね
レシピにはありませんが「キャロットラペ」を作りました
レシピにはないので、頭で覚えて帰ってください!簡単なので今日の夜の食事の一品になりますよ
メインはリゾット
「本当」の作り方を
フワフワに削ったパルミジャーノレッジャーノがすっと溶けていったら試食
これには珍しい食材の「モリーユ茸」を使いました
フランスではよくある食材ですが、日本では珍しいですよね
デザートはリコッタパンケーキ
目指せ!ビルズ!!
リコッタの使用量はそれなりにあります、、リコッタってその辺のスーパーでは手に入れにくいですよね
なので
「作りましょう」
リコッタから手作りして美味しいフワフワのパンケーキを目指しました
リコッタが入る時点で重い生地ですよねぇ、、
フワフワに焼き上げるコツ、、簡単ですが、手を抜いてはいけないところです
ハニーコームバター、日本では蜂の巣は手に入れるのがちょっと無理、、
なのハニーコーム風に考えましたよ!食感をハニーコーム風にして(面白いものを投入)
バターは「エシレバター」
口にダイレクトに入るにはこれが一番のバターですね、、やっぱりエシレは美味しいわぁ
コーヒーカップはアメリカ風を意識して「REVOL」を使わせていただきました
色々な色のあるレヴォル
(パリで一つ一つ、、ラファイエットに行った時に買って揃えました
ラファイエットで欲しいものを探して、なかった時に、、自分を慰める時に買って
(笑)何色も揃ってしまいました)
楽しいポップな食卓の演出に一役買ってくれました
そんな感じでゆるゆると「冬の午」のレッスンが前回美味しく楽しく終了出来ましたこと
生徒さま、皆さまに感謝です
次は初夏になりますかしら、
ワタシらしくゆるゆる(こればっか)と試作していきますね
お時間があいましたら、またお運び頂けたら嬉しいです
ご参加いただきました生徒さま、ありがとうございました