京の冬の旅 8
3日目の朝は有名な「スマートコーヒー」から
朝はコーヒーが必需品のワタシ
こんな香り高いコーヒーから始められる日って何か良いことがあるような気がするっ❤︎
昭和7年に創業した京都三条の喫茶店
レトロなこの雰囲気
東京だったら神田あたりに数件残っていそうだけど、どこにあるやら?
スタバやドトールに押されてこんな喫茶店は見かけなくなってきていますよね、、
ホットケーキ(パンケーキじゃないところがレトロでしょう?)とフレンチトースト
オーソドックスな味が嬉しい懐かしさ
京都って過去と現在がうまく調和されているから魅力なのですよね
丁寧に焙煎されたコーヒー
嬉しい朝の香りです
朝はコーヒーがないとはじまらないワタシ
、、、もしかしてコーヒー飲めないかも?って思った時は
旅行鞄の中にスティックコーヒー入れて旅行に行くんだ、、お湯は普通なら沸かせられるしね、、
コーヒー、ステイックでも良いから一口は飲みたいんだよね、、これって習慣だけどね
なのでこんな香り高い朝は最高な始まりですのよ〜〜!
京都の三条をスマートコーヒーに向かって歩いていたら
本能寺があった
へぇ、、、ここが本能寺なんだ
って見ていたらタクシーが後ろに止まって、す〜〜って窓が開いた
へ?乗りませんよ〜〜って思っていたら
「よく見てみ!」本能寺の能の字が違うからって
タクシーの運転手さんが話しかけてきた
有名な「本能寺の変」
その時に本能寺はすべて消失してしまったらしいのですが
本能寺ってその前にも何度も焼けているんですってね
何度も何度も消失してしまったらそれは嫌な感じしかしない!
ってことで
「能」のヒの字が「火」を連想させるってので縁起が悪い
ので、、「去」の字を当てたらしいのです
写真が遠くてわからないかもだけど、本当に「能」の字が違うんです
「本能寺の変」の時にはすでにこの「去」の字が使われていたらしいので
残念としか、、
と、、、これだけ喋って
す〜〜って窓が閉まってタクシーのおじさんが行ってしまいました!!
お〜〜〜親切っ!京都の人って親切
この旅行、あちこちで色々な人にあれこれ教えてもらっている
ただ、単にそこに立っていただけなのに
嬉しいこんな知識を仕入れて
3日目、最終日のスタートでした