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カテゴリ:Le cordon bleu( 63 )

ランジス市場の見学

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朝6時半、学校の最寄りのメトロの駅に集合
コルドンブルーの上級ではランジスの市場見学ってプログラムがあるのだ

これは是非見ておかないと!
眠い目を擦りつつ出かける、、
始発でも間に合わない人は参加しなくても結構!
貴方が居なくても時間でバスは出発します、って言っていたから
間に合う様に頑張って出かけたが、、

バスが出たのは7時過ぎ、、流石フランス?
パリから15kmしか離れていないので
直ぐに到着はしたものの、魚のパビリヨンはすでに終わっていた!
他に比べて一番早く、午前2時くらいからここは動いているらしい

フランスの国のあらゆるところから集まって来るランジス
日本の築地よりも品数は豊富だと思う
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衛生管理の問題でこんな白衣を着てから場内を見学

世界で一番広いと言われているランジス市場
魚から肉、、肉からチーズ、、チーズから野菜、野菜から花と見学しましたが
建物と建物の間はバスで移動
まぁ。。大きな市場です!

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のっけからびっくりしたでしょう?
こんな所からスタートでした

豚は特に衛生管理が厳しいのでほとんどの部位が見学できない建物で処理されています
フランスは豚肉消費大国
内蔵料理もありますが、ほとんどはハム等の加工品となりますが
豚のラードもフレンチには欠かせない脂
フレンチで消費されない頭部は中華の方で消費されるので
無駄な部位はありません

このように食物とされる家畜の為にも心を込めて料理する
そして、無駄無く消費する
ぶら下げられた動物を見て、心から「ちゃんと料理しなくては」と思う市場

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牛はやはりでか〜い!
天井にレールが設置されており、肉がぶら下げられる光景

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うん、、やはり肉食の国だけのことはある!

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生っぽい建物からバスに乗って、、
今度は匂いのきつ〜い建物、、フロマージュ(チーズ)です、、
これは季節限定で出るモンドール

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有名な物は流石にわかるけど、、
フロマージュは難しい、、土地が良く解らないよそ者(外国人)にはハードルが高い
日本人以外の人に、お漬け物の説明をするのと同じくらい、、難しいのだ!


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これ、黒大根、切ると中は白いけど、日本の大根の様にはなかなか使えない
フランスで大根っていうとこっちの黒い大根の方が一般的

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この時には旬だったジロール茸(杏茸)

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セップ茸、、欧州のまつたけ!

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ベリーは種類も豊富

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日本では食べませんね
アーティチョーク(西洋あざみ)
これ、百合根のようにほくほくして、美味しいんですよ

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トマトも種類が豊富
手前の大きなクールドブッフ(牛の心臓)って名前のトマト
種が少なくてとても美味しい、ワタシはこのトマトを良く買いますね

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最後にバスで移動して見たのは「花市場」

夢のようにお花がいっぱい!薔薇も、紫陽花も〜!♡

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クラスメイトがワタシの事を呼んでいる
何?って行って見たら、
「ワタシの名前の薔薇があった〜〜!!」
深紅の薔薇♡!
嬉しかったな〜♡ 購入するのは禁止だから(登録しないと購入ができないの)
購入できなかったけど
この薔薇、購入して帰りたかったわ

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フランスの紫陽花ってとてもキレイ
日本にもある色だけど、、こちらの気候でこの紫陽花はとても映える

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朝が早かったから、、こんなクロワッサンとパン・オ・ショコラと
コーヒーやショコラの朝食を出してもらって、、しっかりと食べ
帰りのバスは皆熟睡

とても健康的で(笑)楽しい市場見学でした

世界で一番大きな市場

特に野菜コーナーは珍しい物もいっぱい
流石にフランスの胃袋は面白い物がいっぱい

ちゃんと料理しよう!天井から釣り下がった動物を見てそう思った
そう思う事が大切だった市場見学だったのかもしれない

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by chez-nami | 2012-12-05 06:35 | Le cordon bleu | Comments(6)

筆記テスト @コルドンブルー

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(写真は今日のヴァンド−ム広場ですイルミネーションがキレイでしたよ)

コルドンブルーは基本的にデモストレーションやプラクティスの繰り返しですが

たまに「栄養学」や「経営学」も勉強します

経営は将来、お店を開く人の基礎知識の為
色々学習させてもらえます

料理は大好きだし、優秀なシェフの流れる様なデモストレーションなんて
素晴しく大好きな時間ですが

唯一、、コルドンで嫌いな物、、

それは
「筆記テスト」

中級の時、ワタシ達の時間でカンニング事件がおき→ここに詳しくアップ
そんな大嫌いな筆記を2回も受けちゃったって経験の持ち主のワタシ!

中級までは大変だけど、10のルセットを丸覚えすれば、間違いなく点数が貰える
(筆記の3割くらいだったかな?満点ならそれくらい頂ける)

実はこの記憶が得意なワタシ、、中級では満点!

上級もこれだけで点数を稼ごう、、と記憶をフル稼働する予定

、、だったが

上級は基礎から上級までの全てから出る
ルセットの記憶問題無し、と、、、要するにヤマのかけようも無い訳だ!


え、、

全部、、「筆記?」

が〜〜〜ん!

点数、、取れる?

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しかも、、基礎なんてやっていたの2年半前だよ
覚えていないし〜!どうすんだ??

とか騒いで居るうちに筆記テスト

フランス語や英語が母国語の人は、、早い
さっさとと答案を書いて退出してゆく

まだ、、ワタシ、、全部読み終わっていないぞ〜〜
語学のハンディって大きい、、

全然、わからない問題もあり(質問の意味はわかったけど、、)
固まる、、

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もういいや!って諦めて提出 自爆!

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その後に点数が張り出されれて、、ちらりと指の間から、、見る、、悪〜〜!
でも、ワタシより悪い人もいる(笑)よかった、、、何が良かったのか?

卒業式で全部の成績表が渡され、
それを見たダンナが
「何だかんだ言って、上級の筆記が一番できていたね、立派!」

、、、え?
.......ホントだ

ってことは、、基礎も中級も出来が悪かったってことだ

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筆記、、コルドンで嫌いな時間でした〜

50才になって筆記テスト、、もう人生でやる事ないよね、、
これでおしまいにしたいもんだわ!

と、、できなかった奴の嘆きです

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by chez-nami | 2012-11-27 03:30 | Le cordon bleu | Comments(4)

コルドンのクラスメイト

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この写真は最終試験の総評が終わって学校を出た時に撮った
卒業式は違う場所なので、頻繁に行く事はもうない、と思って、、、

楽しかったコルドン生活ですが
上級は特にクラスメイトに恵まれた

ワタシの入ったクラスはグランディプロムを取る人達が集まっているクラスだったのです
グランディプロムは料理とお菓子の両方のディプロムを取得する人達
だから、とっても忙しいし、学校で過ごす時間が長い

上級にもなるととても結束力が強くなっているので
実はこのクラスに入るのが決まって、不安だった

多分、一人この中から上級に上がらない人が(おちた?)いたので
その枠にワタシが入ったようだった、、

もう、料理ばかりの人のクラスだったら良かったのに!
って心の中で愚痴りながら最初のプラクティスに入ったのだったが。。

名前を聞かれて国籍を聞かれて、、

あとは自然に仲間に入れてくれた!

ひよっこりと上級から現れたワタシをすんなり受け入れてくれた仲間達

本当に世界各地から来て居た仲間だった

一番お世話になった隣でプラクティスをしていたアントニオ
エクアドルから、、
作業が早くて、とてもキレイな物を作り上げる
ソースも上手で
「ねぇ、、アントニオ、、、この味どう?」ってワタシのソースの味を見てもらったっけ、、
「塩がたりないね」と言われて
「そうか?」と思っていたが
シェフから「塩がたりないね」とコメントされ、、その後は信用する事にした(笑)

もう片方の隣のリアンジは中国から
可愛い24才の娘の様な子。とても素直な子で話もあって良く一緒に居ました
プラクティスルームを出るのは必ず一緒
ワタシが遅れたら、プラークの掃除を手伝ってくれたり、また手伝ったり、、
(できた人から帰って良いので30分くらい出るのが違うこともあるので)
落ち込んだときも、、力を合わせて作業するときもいつも一緒にやっていましたね
一番お世話になった彼女でした

プラクティスで前に居たのはジュリア ウィーンから
「ワタシウィーンに住んでいたのよ」って最初から気軽に話せました
若いのですが、気の使い方が日本人と同じ
やり易かったなぁ、、とても性格の良い子だった
体が大きくてゴージャス!って感じの子でクラスのまとめ役
とてもまとまりのあるクラスだったわ

あとはハイチのロレンゾ
片言の日本語を喋れるし、ワタシから色々日本語の単語を引き出し、、
自分の物にしていたわ、、ホント、語学の天才でしたね
2mはある大きな体だったけど、、料理は繊細
ワタシが自分でも「良くできたわ」って自己満足していると
上の方から「namiさん、、キレイね〜」って声をかけてくれましたっけ、、

インドからのメグハは明るい子
いつも笑っていましたが、、作業にはこだわりが、、、
いつも出来上がりが最後でこだわって仕上げていましたね
最終試験も時間内に終わらないのじゃないかと、、皆から心配されて
「時間内に終わらせろ!」と声をかけてもらっていましたね
あ、、クラス全員、ちゃんと卒業できました!
よかったね、、メグハ、、時間内にちゃんとあげたのね!

ロシアから来ていたアントン
前のターンでアシスタントをしていたので
何でも良く解っていて、安心して何でも聞ける人でした
性格も良くて「有り難う」を良く言っていたわ

アメリカから来たレミントンは、、
良くワタシと一緒にできたものをシェフに提出したっけ、、
アメリカらしく、お皿にドドン!って乗せるレミントンと
日本人らしく、、お皿に余白を残して小さなピースで盛りつけるワタシ
シェフが「対照的な2人だなぁ」って(笑)
大きな体で、、棚の上の方の物に手が届かなくて四苦八苦しいると
いつの間にか来て取ってくれたのはカレが一番多かった、、

ブラジルから来たタニハは大人しかったけれども、、とても優しい人だった
2人か3人で組んでオーブンに入れなさい!って時に
回りが3人で組んで早くオーブンに入れてしまって
「どうしよう!」って青くなった時に
「ワタシと一緒に」って直ぐ、場所を開けてくれたのは彼女
いつも優しかったわ

あとはイギリスからのクリストファー
ワタシの作った物をつまんで「美味しい」って言ってから、、
良くつまみ食いにワタシのステーションに来ていたなぁ(笑)
クリスもとっても上手で良く、お菓子のテクニックを教えてもらったっけ


中級はどちらかというと個人でプラクティスをしていた感じだったけど
このクラスは皆で声を掛け合って、一緒にプラクティスをしていたって感じ

パリコルドンはプラクティスの時間は早く行って自分の必要な道具を取らないと
なくなってしまうので、今までは必死に自分の道具を確保していましたが、、
このクラスは誰かが何かが無いと、皆で都合しあって
皆、同じ様に配分される様に全員で気を使い合っていました

本当にまとまっていたクラス

シェフとの面談の時にも「良いクラスでしょ?一番まとまっているよ」って
シェフがそう評価していました

ホント、、そう思う
基礎もよかったけど、、このクラスは特に良かった!

グランディプロムのクラスに入ってしまって、最初は不安だったけど
このクラスでできて最高でした

中級では耳を塞いでいても、問題ないくらいでしたが
上級は必ず、皆で声を掛け合っていたので
プラクティス中、耳は必ず、英語を拾う様にしていました
おかげさまで、、結構忙しくても背中から急に話しかけられても
拾える様になりました、、
(今はもうだめ、、)

ホント、このメンバーでもうレッスンができないかと思うと、、寂しいな
何十年ぶりの学生生活が充実したのは
こんな仲間に恵まれていたからだと、、そう思っています

これ、、自分のメモです、、
この年になると色々忘れてしまいますので
良かった仲間を書き留めておきたい、そう思ったのです

ここまで読んで下さった方、本当に有り難うございました

書いておくと、、じかんが経ってもクリアに顔を思い出せる、、
ブログやっていてよかったわ

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by chez-nami | 2012-11-25 06:59 | Le cordon bleu | Comments(2)

クリヨンでスチューデントディナー

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コンコルド広場に面したパラスホテルのクリヨン
3つ星レストランがコルドンブルーの上級のスチューデントディナーの場所
基礎の時は簡単なビストロ、中級は普通のレストラン
上級は、、じゃ〜〜ん クリヨンです!

パラスホテルと言うのは、昔宮殿だったものを改装してホテルにしたもので
パリにはこの豪華なパラスホテルがいくつかありますが
クリヨンはリッツ、ブリストル等と同様に有名なパラスホテルです

スチューデントディナーだから、バンケットルームなんだよ
なんて聞いていてそんな期待はしていなかったのですが、、
なんの何の!

先ずはシャンパンでちょっと会話してから着席
立派なディナー形式です!

前に書類で「ジーンズ禁止」ドレスコードありって回っていた!
ここはジーンズじゃ入れないホテルですわよ(笑)
もしかして、、ジーンズで現れた生徒が昔いたのかも?ありえるなぁ〜、、コルドンだしっ!(笑)

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ちゃんとしたセッティングでホテルディナー
コルドンの上級までやった甲斐がありますよ
このディナー、最終試験の試作に入る前くらいにあります
まだ、、追い込まれていないころなので、、気楽にクリヨンを楽しむ♡

Saint-jacques en carpaccio champignons de Paris et cutron vert

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Quasi de veau laque,petit oignons glaces et champignons boutons

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Finger chocolait banane citron vert

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その後に Cafe et mignardises de saison

やっぱり星3つ貰っているクリヨン
学生のディナーだけど、、美味しい!
違うよね、、

で、、こんな日は学生にとっては特別な日
皆、正装して来てなかなか見られない姿が見られる
そして、、カップルは堂々と腕を組み、肩を抱き、登場♡

あ!そうか、、あの子とこの子がカップルだったんだ〜!
って疎いワタシはようやく気がつく(笑)

苦楽を共にする上に長い時間を一緒にいるんですもの
若い子はくっついたり、離れたり
結構ドラマがあるようですよ〜〜♡(おばさん、、観察、、笑)

このクリヨンにも多くの子がスタージュにコルドンから行っています
卒業式でクリヨンの名前を結構聞きました

このディナーで気に入ったのかしら?
どうしているかな?頑張って!

と、、スタージュはしない事に決めたワタシは応援するのみです!

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by chez-nami | 2012-11-23 07:23 | Le cordon bleu | Comments(2)

上級最終試験

忘れもしない中級の最終試験は2011年3月11日
その時の事はこちらにアップしてあります→

大震災の日でした

起きてロケーションフリーを点けたら、、日本のあり得ないニュース映像が。。。。
中級の最終試験は実は良く覚えていません
コルドンに行って、、入室を待っていた不安な気持ちだけ良く覚えています
心が半分日本に飛んでいました
集中しなければいけない試験なのに、、
大震災の映像を見たワタシはそれができませんでした、、、、


試験の皿はどうにか作り上げた、、、
でも内容は自分で納得のいかなかった物

その後、愛犬が虹の橋を渡ってしまったりと
ちょっと心がくじける事が続き、コルドンの扉を叩くのが
自分でも思ったより遅くなってしまいました

どうも、、、この中級の最終試験が自分の中で尾をひいていたようです、、、、

さ、、上級の最終試験です

上級は自分で料理を創り上げます

必ず使わなければならない食材を使い、指定されたテクニックを使い
4時間で前菜(ワタシ達はヴェリ−ヌだった)とプラ(メイン)
を各4点作らなければなりません

今回、変わっていた食材「柿」
これは、、皆苦労していましたね
ワタシも、ちょっと苦心!

後はturbot(ひらめ)とかサンジャック(ほたて)

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これはワタシが試作の為に近所で一番小さな物を購入してきましたが
コルドンで使うものはとても大きなturbotで 捌くのが結構大変です
turbotは骨も使う様に、の指示
ソースを作るには必要ですよね

ソースも必ず最初から作らなければなりません
ソースはフレンチの命、、皆、色々考えます
ソースのないフレンチってありませんからね〜(^_^;A
ワタシも考えましたよ 赤いベトラーブ(赤い蕪のようなもの)を使ったソースにしました

時期的にジロール茸も
ホタテも殻から捌き、ホタテの紐も使用する様に。と

あとは、、ムール貝やcoque(ざる貝)

日本で珍しい物は生のベトラーブかな

こんな必ず使わなければならない食材を使い
書かれているスパイスを使い、料理を創り上げます

料理の鉄人をやっているようなものかな〜?(笑)

テクニックはシンプルガーニッシュ(シンプルな付け合わせを)と
コンポーズドガーニッシュ(テクニックを2つ使った付け合わせ)
あと、ラビオリとかカネロニとかパスタの生地の様な物を使って
その中に何かを詰める事
パスタの生地も自分で作り伸ばします

ホント、食材のパズル合わせでした

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これはワタシが試作したヴェリ−ヌ
ヴェリ−ヌは2色以上にする様に指定がありました

必ず使わなければいけないポティロン(かぼちゃ)のムース
アンディーブ(チコリ)も必須食材をこちらで使用

最終試験の前に自分で考えた物を作るアトリエと言う時間があります
(要するに試験の練習ですね)

ワタシの作った物、、
いつもは辛口のシェフが「美味しい」って褒めてくださり
ホタテとジロールのピュレは美味しいって全部食べちゃいました!嬉しい〜〜♡
直しもほんの少しですみました
自分でもびっくり〜!


このヴェリーヌのチコリが大き過ぎるので、もう少し小さくするように
そして、メインのヒラメの切り身をもう少し大きく!というだけ


ベトラーブで作った赤いソースも好評!やった!!

この最終試験のルセットはフランス語で書いて提出しなければなりません
直しが少ないと言う事は、、フランス語を直さなくてすむ〜!助かる!!(笑)

最終試験も自分で納得の行く物を提出できました
中級で納得いかなかった借りは返せたぞ〜〜


最初の人が8時半のスタート
10分置きにひとりずつ入室
4時間後に全部提出しなければペナルティがついてしまい
15分オーバーで卒業ができません
ただ、早く作りすぎると料理が冷めてしまい、美味しくなくなるので
減点。丁度良いタイミングで作り上げるのが難しいのです

ワタシは9時50分スタート(9番目でした)
良い時間、集中できそう
誰が作ったか解らない様に番号があたえられるだけで
審査は別室で行われ誰が審査員か知らされていません


ワタシが終わった時に、上級コース担当のプィリップシェフが
「chez-nami、良い仕事をしたね」ってウィンクしてくれました

やった、、どうにかなりそう♡

その後
生徒がたむろするジャルダンイヴェールでホけていたら
アシスタントさんが。できあがった皿の写真を撮って来たのを見せてくれました
(撮って来て、、よいのか?)
どれどれ。。見せて〜!って皆で覗き込む!

「貴方の皿はどれ?」って言うのに
「これ」って指差すワタシ
「あ、これが出た時に可愛い♡って審査員皆,言っていたよ。ボクもかわいいって思った」
ってアシスタントさんが褒めてくれて♡
もう、、それを聞いただけで満足!
苦労した甲斐がありました〜〜!

最後の人が終わったのが夜の8時10分

8時15分から総評があるので
一回家に帰ってから総評を聞きにコルドンへ、、、

全部の皿が並んで壮観!
他の人はどんな感じに作ったのかしら?って興味津々

番号が皿にあるだけなので、誰がどれだか??

で、、皿に色々印がついているのです
何も書かれていないお皿が多い中、、、

ワタシのは黒いドットが書いてある、、??

赤いバツや黒いバツが点いているお皿も??

え、、何??

総評なんて良いから、早くこの意味教えて〜(怖い〜!)

黒いドットのあるお皿はとても良くできた皿に点けてあります!
との先生の言葉に

「やった〜〜!」

中級の借りはしっかり利子をつけてお返ししてきました

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これがメイン
作ってから6時間以上時間がたってしまったので、色々崩れてきたり
フリットしたポワローがぺちょ!っていますが
キレイに作り上げられたと思っています

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ヴェリーヌはこれ、やはり時間が経ってしまって
シブレットがへなへな
シェフに指摘されたチコリはちゃんと小さくカットしてあります

ラビオリの生地にはイタリアンパセリを途中で入れ
生地からパセリが透ける様にしました

これはシェフテリアンからアトリエで教えてもらったテクニック
総評の時にもテリアンシェフから「良くできたね」と褒められ
この日は満足に終わりました

上級、大変な試験でしたが
とても楽しかった
料理を考えるのって、、楽しい

すっかり料理に取り付かれてしましました
一日がかりの最終試験、、疲れた 

無事終了して、、よかった|! ま、、それが一番ですかね〜!


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by chez-nami | 2012-11-21 06:37 | Le cordon bleu | Comments(18)

コルドンの生活とは、、

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コルドンってどんな風に授業をするの?
って良く聞かれます

パリ校の場合は3ヶ月でワンターン
(アンテンシブっていう早いコースもありますが)
授業はデモストレーションとプラクティスで1回
それが30回でワンターンになります

授業は1回3時間
なので、デモストレーション(3時間)+プラクティス(3時間)
それが30回なので、、180時間

結構、学校にいる時間が長いです

朝一は8時半から 次は12時半、3時半、6時半からのスタ−トの4コマ

デモストレーションは上級でしたら、上級の全員が同じ時間になりますが
プラスティスはチームに別れますので(上級はA~D)自分のプラクティスの時間に
指定のプラクティスルームに向かいます

写真の予定表の中から自分の時間をチョイスして受けてゆきます
大学生活のようですよね

ただ、8時半からだからって8時半に行っては間に合わないんです
コック服に着替えて靴も調理に使う安全靴に履き替えて、、と着替えの時間も必要
(デモストレーションだけでも、ちゃんと着替えなければなりません)
ついでに、良い席で見たかったら、早く扉の前で待っている必要があるので
皆、結構早くから学校に来ています

遅れては入れてくれませんし、
4回くらいかな?欠席すると落ちるって、、聞いた事がある!
みんな必死でちゃんと授業には出席します

1こまめの朝8時半に間に合うのも大変なのですが
4コマ目のある日はもっと大変
6時半から3時間、、終わるのが9時半
このコマがプラクティスでちょっと時間がのびてしまったら、、
学校を出るのが夜の10時近くなってしまったりして
家に帰ってシャワーを浴びたら寝る時間。なんて事も!

結構ハードです

何処に自分のレッスンが入るかは始まってからでないと解らないので
始まる時点では先3ヶ月は何も予定が入れられません
あ、、土曜日も授業がありますよ!

1コマ目と4コマ目に入っている〜!←一番嫌なパターン
なんて日は朝早く学校に行って、、一端家に帰って色々家のことをやって
夕方から学校に出かける、なんてこともやっていました

3ヶ月は料理三昧の日々、寝ても起きても「コルドン」になっていました

子供の手が離れたからコルドン行こうかな?って相談された事もありますが

本当に子供の手が離れていないとパリ校の場合はとてもハードです

でも、ワタシの様に子供がダンナだけの場合は子供に手がかからない場合は
気楽です

ワタシの年でもコルドンはスタートできます!

ちょっとハードなコルドンの生活ですが

もし、興味がありましたら是非コルドンの扉を叩いてみてください

絶対、楽しい時間を過ごす事ができると思います

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by chez-nami | 2012-11-21 01:07 | Le cordon bleu | Comments(4)

ドタバタの上級スタート

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コルドンブルー
上級は何時申し込んでも満席ってことはまずないから、、
ゆっくり申し込んでもOKって事務から言われていました

なので、、4月くらいに電話したら
「来年の1月まで満席です」って

ええ〜〜??9月からのつもりだったのに、、
しかも1月もあと1席しか残りなし?え??
どういう事??

1年半前の状況は上級は40人の枠で15人くらいでした

しかし、、何故急に?
(後で考えたら、リッツが改装で閉まっているのだ、、その影響かしら?)

仕方ないから1月に入れてもらって、9月のウェイティングに入れてもらっていたのでした
ウェイティングって??て、、思うでしょう。

そう、中級から上級になる時に落ちてしまった人が居たら空く枠(怖いこっちゃ)

ウェイティングもそれなりに居たので、、
ま、1月からかな?って思っていましたが

8月の最後の週にコルドンから電話がかかってきました!

「中級の最終試験で落ちてしまった人が数人いまして、枠があります、次のターンやりますか?」

反射的に
「やります!」

その後、エントリーやら振込やら
久しぶりに制服を出して洗ったり、、道具を確認したり

、、、

電話の1週間後にはコルドンで包丁握っていました〜!

ドタバタのスタートだったので気持ちの整理がつかなかったのと
旅行のアップも終わっていなかったし(実はまだ終わっていない〜(^_^;A)

「落ちるんだ、、結構、、」って怖さと

落ちたらアップするのやめようかな〜とか(笑)
で、上級のアップは卒業して安心してからになりました(爆)

コルドンも状況が変わっていて
前は授業中の写真はOKでしたが、このターンの時は最後にシェフの作った作品しか
写真に撮るのが許されていませんでした

コルドンのプラクティスの時も他の生徒が写っているのは厳禁
コルドンに肖像権がありますので、内部の様子はアップできなくなっていました
なのでほとんど写真がない状況です

何かトラブルでもあったのかしら?

今回はコルドンの内部の写真は出せません、
残念〜!

でも、ちょっとお話はアップ

記憶にあるだけでも書き留めておきたいと思っています


40人で始めた上級
卒業したのは37人

やはりおちている〜

アップできて、、、良かったです(笑)

この制服を着て、タブリエ(エプロン)の紐を締めて
エプロンの紐にナフキンをかけ、、
重い自分の包丁や道具の入ったトランクを下げて
プラクティス(実習)に向かう時間が一番楽しかった

「今から料理、♡」

ワクワク感が最高でした

もう、、生徒としてタブリエの紐を締めて階段を上がれないのが寂しい

制服は何度も洗い、白もくすんで来ていますが
体に馴染んで使い易い

今度、、家でつかっちゃおうかな〜!

そんな感じでワタシの上級はドタバタと開始だったのです

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by chez-nami | 2012-11-20 02:57 | Le cordon bleu | Comments(6)

ル・コルドンブルー 卒業式

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コルドンブルーの卒業式
初級と中級は学校の中庭、ジャルダン・イヴェール(冬の庭)で
質素に(笑)

上級はブランドのお店がひしめくフォーブルサントノーレ通り
在仏日本大使公邸の近くにありますステキな所で

Cercle de l'Union Internalliee
同盟国会館、、、第一次世界大戦の同盟国の会館です
日本国も入っていますよ!

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ここにはレオナール藤田の壁画があるのです
2つの壁の上に金色の蒔絵の様にきらびやかにあります
藤田の絵だと聞かされて最初は知っている作風と違い驚きましたが
藤田です!

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こんな時でなければ藤田のこの絵は見られません、、、
ちょっと早く行ってじっくりと鑑賞させてもらいました

実はここに来るのはワタシは2度目、
ダンナは3回目だって、、、
良い絵を見させてもらえて最高です!

しかもこの日は自分の卒業式
午後2時からだとのことでロングドレスはないよね、、
肌を見せるもの、、若い子が多いコルドン、、、
ぴちぴちなお肌と並ぶ訳にはいかない、、
日本人は着物って人も居ると聞いたことがありますが、、
どうしようかなって迷いに迷って、、、
質の良い服を来て行く事に決定!
仕事を午後、休みにしてくれたダンナと一緒に晴れの式に出かけました
世界各国から来ている生徒達
この卒業式には自分の国から両親等、みんな駆けつけてくれているようでした
久しぶりに両親にあったり恋人に会ったり、、
みんな本当に嬉しそう

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人の顔をあまりアップできませんので、、
会場はこんな雰囲気

ロングドレスありのチマチョゴリありの、、!
イギリスのクリストファー(男性)はキルトのスカートでトラディッショナルな格好
流石に似合っていたわ
(クリスとは同じクラス、、そういえばキレイな英語喋っていたわ)

華やかな式典になりました

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お世話になった教授陣が壇上で


料理とお菓子のコースの人は銀のメダル
グランディプロムという両方取得した人は金のメダル
ひとりひとり呼ばれて壇上に上がりメダルをかけて頂きました
証書も授与され、憧れのシェフがかぶっているシェフハットを頭に乗せてもらって
シェフに囲まれて記念撮影!
最高に嬉しいひととき

最後に全員で壇上に登って

1、2の〜3!!
で自分のシェフハットを投げるお決まりのセレモニー

ワタシも気持ち良く自分のハットを天井に向かって高く放り投げました

その後は一緒に頑張って来た皆とカクテルパーティでお互いを讃え合い
芯からリラックス

そして、、別れ

この後、スタージュ、自国へ戻るなど一バラバラになってしまいます
寂しい、、、、
コルドンで一緒に過ごした時間は宝物

決して忘れません

お世話になったシェフにもご挨拶

日本に戻ったら、お約束通り、料理教室をします!
もしかしたら、、小さな小さなレストラン、、開いちゃうかも〜!
ってシェフに言ったら
「大丈夫、、料理教室でもレストランでも開いたら連絡してね」って

シェフ、有り難う!

コルドンで習った事をベースにこれから、何か始めます
本当にコルドン、楽しかったです

シェフに感謝、応援して下さった皆さんに感謝

そして一番

「パリに有名な料理教室があるんだって、、アナタは料理が大好きだからやってみたら?」

 って大好きな料理の学校を薦めてくれたダンナさん

学校の間は色々と家の事もおろそかになり、迷惑をかけましたが
何も言わずに見守ってくれました

一番は、、、高い授業料、、払ってくれて有り難うございます(笑)

オクサン、、がんばりました〜!

一番にダンナに感謝!の日でした

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by chez-nami | 2012-11-19 07:17 | Le cordon bleu | Comments(20)

ル・コルドンンブルー 上級修了 ディプロム取得しました

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昨日、ル・コルドンブルーの卒業式でした

キュイジーヌ(料理)の上級 卒業

ディプロムを取得いたしました

応援して下さった皆様

本当に有り難う御座いました

シェフが胸にかけてくださったメダルはとても重みがあり

しみじみと嬉しさを感じました

これから時間を遡って、コルドン上級の生活をゆっくりアップしていきたいと思いますが

先ずは、、応援してくださった皆様に報告!

皆様の暖かい応援なしにはここまで来られませんでした

重ね重ねお礼申し上げます

  chez-nami
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by chez-nami | 2012-11-17 23:27 | Le cordon bleu | Comments(24)

今から行ってきます

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     今から行ってきます〜〜!

     るん♡

     
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by chez-nami | 2012-11-16 19:42 | Le cordon bleu | Comments(8)
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パリ駐在から日本へ フランス料理を極める?


by chez-nami
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