眠れる森の美女の城
城は「城」を見るのと共に庭園を見るのが楽しみなのですが
ここのヴィランドリー城は城。と言うよりも庭園が素晴らしいのです
城に入らなくても、、って思いますが
城から見ると一望できてやはり素晴らしい
幾何学模様の庭園が3つで構成されていて「菜園」「水の庭園」
そしてこの「装飾樹木庭園」の中の「愛の庭園」
これは「優しい愛」「移り気な愛」と愛をテーマに庭園が造られています
(愛ってのがフランス的よね〜♡)
これって日本の「侘び」「寂び」の様に空間を読むって難しい庭ではなく(ワタシには難しい)
誰が見ても「わ〜〜凄い!」
そしてこれがユッセ城
シャルル・ペローの「眠れる森の美女」の童話のモデルとなった城です
バレエ映画の「オーロラ」のロケ地にもなったそうです
ここはちょっとロワールの城巡りを公共機関で巡るには便の悪い所にあるみたいです
なのに大勢の人が来ていました(車でしょう)
チケット買うのにちょっと並んだくらいですもの
城の中は「蠟人形」があちこちにあり
昔、こんな生活をしていたんだ。と彷彿させてもらえます
そして、塔のあるエリアでは童話の再現の蠟人形が話の筋を追うように出て来ます
子供騙みたいですが、こんな城の中で見ると「結構楽しめます」
マグカップはヴィランドリー城の「優しい愛」の庭園
ここからパリには2時間くらいの道のりなのでこれでバカンスは終了〜!
ではなく
ここからワタシだけのイベント!!!!
「ルギャール」にステキな食器に会いに(買いに)行ってきました
大興奮のレポートは次回。
(食器の好きな人は是非見に来てね)
追記) アンボワーズ城の近くに泊まった時にダンナが「今日は中華食べない?」って
そうそう、、箸を使う食事がしたくなってアンボワーズの城下をうろうろしてみつけました
中華って必ずありますね!フレンチやらピザやらドイツご飯が続いた胃袋には本当に美味しかったわ♪
満足してアンボワーズ城を見える橋に行ったら素晴らしい夕日(夏だったので遅い時間に落日)
「川の対岸のテラスから夕日に映える城を眺めつつ食事もよかったな。。。」とダンナ
それも、ホント〜〜に素敵だったでしょうが
胃袋は箸のご飯を欲していたわ
ワタシ達お箸の国の人だもの〜
ルギャールです〜