泣く天使 アミアン大聖堂
万聖節の休みだったので、パリの近郊にゆっくりと1泊してきました
パリから1時間半くらいのドライブ
アミアンです
ここの大聖堂が「世界遺産」になっています
カソリックの大聖堂でゴシックとしてはフランスでは最大のものです
身廊も大きいのでこの空間は何処に繋がっているのかしら?中世?と思える程
ちょっとタイムスリップできそうな空間
ステンドは特に有名ではないのですが、大きいだけあって壮観
ここの後陣にあるのが「泣く天使」
説明には「泣く天使」とあったのですが、日本語では「嘆きの天使」となっていました
心臓が「トクン」って鳴ってしまった程の表情
何で泣いているのかしら。。
調べたけれど答えがかわらないの、、誰か教えて!
いえ、でも、何となくわかる様な気がします
答えが無くても充分訴えて来るものがありました
ここの大聖堂はクリスマスの時期になると素晴らしいライトアップがあるそうです
Son et Lumiere(ソン エ リュミエール)
ライトアップの色彩だけでここの全面に彫刻されているものに当時のように色が施されるのです
700年まえはこんな着色だったのだとわかるものらしいです
そういえば、中の彫刻の中にうっすらと色彩の残っている彫刻もありましたよ
パリから電車でも北駅から1時間程のこの町
クリスマスのライトアップを見に又来てみたくなってしまいました
ダンナさん、、連れて行って〜〜!