義母に想う
主人の母、私にとっては姑さん
主人と結婚して主人の注意事項(笑)を私にしてから
あまり干渉はしませんでした
信じられない程の子離れの良さでした
そして私にもとても優しくしてくれて世間の言う所の嫁いびりは一切なかったです
結婚してから夕食に招いてくださって、何度も一緒に台所に立ちました
「コレは○○(ダンナの名前)の好物なのよ」
と教えてくれたもの
ロールキャベツです
キャベツの葉を外すのに
「水を葉の間に少しずつ入れると破れずに簡単に葉を外す事ができるのよ」
と教えてくれたのは義母
今でも私は義母の教えてくれたやり方で葉を外しています
そして
「ロールキャベツは何の味付けにする?」って義母がダンナに聞きました
ダンナは「じゃ、トマト味」って
義母は味付けをダンナに聞いて決めていたようなんです
昨年の冬に帰国した時に義母の7回忌でした
今日は中華街で買って来たキャベツがあったので
水を葉の間に入れて葉を外しロールキャベツを作りました
ダンナが帰宅してから
「今日はロールキャベツなの。何の味にする?」
これは義母を見てから毎回ダンナに聞いていることです
「ん〜〜トマト味」
今日はトマト味のロールキャベツです
ロールキャベツを作る度に義母を思い出します
1月に亡くなった義母
今年はお墓参りにまだ行けていません
帰国したら義母と話しをに行きましょう、、