フランス家庭料理教室
そこは南東に向かうTGVやコートダジュールに向かう鉄道の始点
大きな駅から直ぐそばにその料理教室はあります
前にお菓子教室の先生をしているお友達に連れて行っていただいたことがありましたが
先生は昔からのお友達だって、、、
だたそのように言われていただけでしたので
そんな凄い先生だとは知りませんでした
ワタシ、、、
銀の長い髪をくるっと巻いてアップされた先生
昔のフランス貴族の衣装を着られたら
そのまま絵の中に納まってしまいそうなくらい品の良い先生
本日ご一緒させて頂いた方の話ですと
料理研究家の(政治家?)の藤野真紀子さんもこちらで料理を習っていたそうです
早速調べてみましたら、プロフィールにこちらの先生が書いてあり
フランスの家庭料理を習っていたとあり、、そうなんだ〜!
大きな駅のそばにもかかわらず静かで落ち着いたリビング
大きな古い暖炉が目をひきます
本日は先生が旅行して来られたメキシコを意識したアントレ
プロバンスの調味料を使用した子羊のメイン ズッキーニのタルティーヌを添えて
今が美味しいサクランボを使ったパイ
クロスもプロバンスを意識ていて可愛らしいセッティング
(でも、使用するカラトリーはすべてクリストフルのマルメゾンでした。ステキ!)
お料理は先生にブログのアップの許可を得てきませんでしたので
アップするのは避けさせてもらいました
コルドンブルーとは違い
ラフに盛りつけしてラフに食べる。でも美味しい
先生の品の良い仕草、サーブの仕方を見ていると
体育会系で鍛えられたコルドンとは違う世界の料理を感じられる
お料理教室とは言っても
先生のお話を聞いて(ちょっと切ったり混ぜたりはしましたが)
先生のお料理を見て、メモするだけ
あとは出来上がったお料理をワインと共に頂いてきます
、、、マダムのお料理教室ですわ
日本料理で例えたら
「懐石料理」はできるけど「家庭の肉じゃが」の味が解らないワタシ
コルドンブルーはプロを育てるところだから当たり前だけど
こんな料理もワタシには必要
自分のブラッシュアップの為にも
先生にしばらくお世話になる事にしました
ワタシの料理の世界が広がる様に
セーヌの右岸の教室にお世話になる事にします