初夏のテーブル
パリの郊外のご自宅で料理教室を開いている
K先生
フランスの郊外風の、、というインテリアでご自宅を作っていらっしゃる方は多くいらっしゃいますが
こちらこそ「本物」ですよ〜!
ご主人様とブロカントを歩いて気に入ったものをすこしづつ買われているインテリア
全てがセンス良いんです
そんな本物に囲まれた中での初夏のテーブルの料理教室です
先生がご自身で作られて来たフラワーアレンジ
今回は色味を抑えて
全てのお皿に「赤」を使うということで
お皿に盛られた「赤」の食材が映えるという効果を狙っていらっしゃいました
これはデセールのルバーブのコンポート
先生は双子の子供さんをお持ちです
忙しい中お料理を作り出されるのは大変だと思いますが
いとも簡単にするりとやってのけているように見かけられます
でも、裏ではとても大変なのでしょうね
お料理は「下準備」が大変なのですから
主婦の目から見る料理の作り方にもとても共感できる所が多く
何だか私の目指す先が見えて来た様な気がする
手間をかけないけれど、丁寧に
自分の芯は曲げずに
そうすれば自然と出来上がる物がある
初夏のテーブルにしては気温が低かったけれども
初夏に向けて気持ちが膨らんで来ました