アメリケーヌソース
前にもアップした事があったけど
頻繁に作っています、このソース
アメリケーヌソース=ソース・アメリケーヌ=アメリカ風ソース
れっきとしたフレンチの古典的なソースです
コルドンでもつくりまして、それ絶品でした
残ったソースを家に持ち帰りまして、シーフードスパゲッティのソースにしたら
レストラン以上の味になったんですよ
と、いうのも、コルドンでは「オマール」を贅沢に使用して作ったからね〜、、
家庭では「無理」なので、甘エビを食べた時に殻を少しずつ貯めているのだ
少し貯まるとこのソースを作るんだけど
今回、作るのさぼっていたら、殻ばかり冷凍庫にあるくらいいっぱい貯まってしまって
鍋にあけたら、、大鍋いっぱい!
いつもの倍量できそうなくらいありました
ブランデーでフランベしてからゆっくりと香味野菜と共に煮てゆきます
最後はシノワで漉して行くのですが
「嫌いな人を思い浮かべて、殻を叩き割る様に思いっきりね」
ってシェフの声をいつも思い出します
この後に料理に合わせて、生クリームやバターを混ぜて行くのですが
この段階で終了
キューブにして冷凍庫で保存してしまいます
必要な時にちょっとだけ解凍して使えて便利
甲殻類のこくと甘さが良く出たソースが簡単に家庭で出来上がります
シーフードの料理には勿論
キューブを2〜3個解凍してサラダのドレッシングに混ぜても美味しい
オマールにはそりゃ、負けるけど
甘えび、有頭えび、甲殻類なら美味しいソースになりますよ
殻は捨てないで、冷凍保存をお薦めします