芍薬をアスティエに
パリの花は日本よりお安い
マルシェで今日の花を買うマダム
誰かに差し上げるのかしら?キレイにブーケにしてもらっているマダム
花屋は夕方から混雑
どちらのお呼ばれに持っていくのかしら?大きなブーケを持ったムッシュウが店から出て来る
薔薇の花束を抱えたムッシュウは今から誰と待ち合わせ?
バゲットを小脇に抱えたムッシューも可愛い花束を
ご自宅に持ち帰るのでしょう
パリの街、生活には「花」がとても身近だった
日本に帰ってから、なかなか「花」を買う事がない
小さな小さな花束でも結構な値段なんだもん!
先日、芍薬を見かけた
薔薇の花が似合うパリの町
でも、芍薬の季節になると芍薬の花が花屋の店先で大きな顔をしていて
一番の人気で売れてゆく
多分、パリの町の人達は芍薬が大好き
そんな事を思い出しながら芍薬を買って来た
合わせるのはやっぱりアスティエ
この質感の花瓶が花を一層美しく見せる
たまには、、花等買って来て気持ちも華やかにならなくちゃね
、、、、
家に帰ってから飾って、、、あっという間に花が開いてしまった〜!
暑かったからなぁ
持って帰る間にも花が開き、、
何だかあっという間に「満開〜!」
、、、、もうちょっとゆっくり咲いてくれてもいいんだけどぉ〜〜
気温が高い、、これが日本で花をなかなか買わない理由の一つでもあったのだ
あっと言う間に切り花にするとダメになってしまうの
ヨーロッパの比じゃないのよ、、持ちの悪さが、、
でも、アスティエの花瓶に花開いた芍薬はとても美しく
また、買って来ようっと〜♪と思うのでした