イタリアは呼んでいる
このところ観たい映画が多くて精力的に観ていますが
ブログアップが遅くて、なかなかアップできないなぁ、、💦
「イタリアは呼んでいる」
予告編を見た時に美しいイタリアの風景と美味しい料理に目が釘付けになってしまい
観てきましたよ
中年のイタリアおじさん2人組、、とにかく喋りたおしております!
映画の話があちこちに散りばめられていました
月曜日から始まる1週間
北から南へと、可愛らしいミニクーパーでおじさん2人の旅行(映像的に笑える)
美味しい料理や風景を取材しながらの旅です
スタートはピエモンテ
なんたってイタリア人だもの、おじさんと言いつつアバンチュールもあり?
と思いながら観ていましたら、、まぁ、、自分たちを知っている2人
若い女性に興味はありつつも目で追うのが楽しいと、、青い海で2人でクルーズ
ちょっと悲哀も感じつつ(笑)
南に行くとそこはトスカーナですよね!
食の宝庫 ジビエを食べる2人のお皿の上はヨーロッパで見慣れた盛り付け
これこそ、、ヨーロッパのディナーですよ
昼食を食べた後のワタシでしたが、、ついよだれが(笑)
その次はローマ!ここで自分のマネージャーやカメラマンの女性と合流4人の旅になりますが
おじさまの話は尽きない、、映画の話が立板に水のように2人でキャッチボール
気のおけない友人ってこういう関係を言うのでしょうね
ワタシにとって最高だったのが、レストランの取材という2人の主旨があったので
至るところに料理のシーンが挟まれる
これがあったから、、この映画を観に行ったのですけど
最初はバーニャカウダ、、玉ねぎのファルシー
うわ〜〜これ、自分で作ってみるぞ💕
うさぎのローストは久しぶりに見たお皿、、
フランスにいた時やコルドンブルーではよく調理したものです
「え?うさぎ食べるの?」ってよく言われるけど、、
フレンチを習う上でうさぎの料理をしないなんてありえない!!
日本には普通になくてちょっと不満ですわよ、、、(と、言うと嫌われるんだなぁ、、、これが、、💦)
大きな市場やプロの専門のお店、、大きなデパートに行かないとないお肉ですよね
あ、、築地にはあるのかなぁ、、築地のそばで料理の教室を開いている
パリコルドンを卒業した方がうさぎを使っているのを見たことがある!
南に行くとシーフードの料理が増えます
カツオはタルタルで、、イカやエビのフライはイタリアやスペインで食べた時には
とっても美味しかった、、これはフランスよりもイタリア、スペインの料理ですよね
映画でやまのように出てくるシーフードの料理に目が嬉しくて嬉しくて!
別れた妻との間の息子も旅に加わり、、今からの仕事と中年男の悲哀も混ぜつつ
弾丸トークに織り交ぜながら、2人の将来を前向きに考えてゆくイタリア2人組の映画
まぁ、、面白いかと言うとそうでもないけど
観終わった後にイタリアにどっぷり浸れて嬉しかったワタシが居ました
これはねぇ〜〜、、英語が堪能な人向けの映画です!
字幕が2人の弾丸トークについて行っていない(ような気がする)
と、、映画の知識が無いと笑うところで笑えない(ワタシですねぇ、、、)
弾丸トークで交わされる英語のジョークについて行ける人
映画に詳しい人向けの映画
でも、、、ワタシみたいにイタリアの風景に感激して、、美味しい料理をみるだけでも満足できる
そんな人にはお勧めしますよ