Gastronomie 銀花
暑い暑い月曜日
義父と娘とランチ
本当はこのあたりでとんかつが一番美味しいお店に行く約束をしていて
予約の電話をしたら月曜に定休で慌ててワタシが勝手にここなら!と予約しておいたお店です
和洋折中の居心地のよい空間
大きな窓から見える緑が暑い外を忘れる清涼な空間に
義父が頼んだ今日のランチのガランティーヌ
おお!フレンチだ。これは作るのが結構大変
コルドンブルーでは一羽切り出し、丸ごと使う大きなものを作ったっけ、、
鍋に入れて一晩置き、次の日に切り出し
真ん中にフォアグラ、トリュフまで巻き込んだ豪華な一品でした、、、大変だったけど
うまく出来上がった感激が今でも思い出されます
このお皿にも結構な手間がかかっていますよ、、
ワタシはジュトヴォー(牛ほほ肉)の煮込み
とろとろ! これもフレンチ
娘はこちらで一番評判の高い特製ハンバーグ
ラタトゥユが添えているあたり、、、ビストロ??料理?
それもそのはず、、このお店は近くにある本格フレンチのお店のシェフのセカンド店
Gastronomieってフランス語だもん、、美食学って訳すのかな?
カウンターと椅子席の20ほどの小さなお店
向かいの6席には義父と同じくらいの年でしょうか
元気なおじいちゃん、おばあちゃんのグループ
お話が漏れ聞こえてきたところによりますと(笑)
どなたかの快気祝い
隣はお若いマダム達4人のグループ
最初は静かだったお店が一段と賑やかになった頃
最初に入店していたワタシ達はデセール
タイミングよくサーブしてくれます
ジャスミンティーのムースが優しいお味
「ねぇ、、この大きさだから良いのかしら?」と娘に
「我が家にあるココットはもう少し大きいよね」
「でも、、パリの蚤の市で買ってきたものだから愛着があるし。。あれで作ってみようかな」
お店の料理からヒントをいただきます
美味しい味を家で再現してみるものも、楽しみのひとつ
ハートが浮かび上がるカップ
娘がミルクでもうひとつハートを描き出したのを見て
すかさず真似するワタシ(笑)
車を手放した義父
こんな暑い日は外出しないので、また一緒にランチに行きましょう
次は今回行けなかった「とんかつ」でも
80を過ぎてなお「とんかつ」ラブな義父
お肉をがっつり食べます
年をとるとお肉よりお魚の方がとさっぱりに嗜好が向きがちですが
お肉をがっつり食べる人はいつまでたっても元気いっぱい
お義父さんにもいつまでも元気でいてもらいたく
とんかつでも焼肉でもお連れしよう
身長が高く、すらりとした、ロマンスグレー(これって、、もう言わない?)の義父
娘の親友ちゃんが成田に送りに来てくれた義父を見て「格好良い!」って惚れた(?)義父
素敵な義父とランチでちょっと嬉しいワタシなんですよ(笑)