聲の形
そういえば観ていました
「聲の形」
君の名は。がすごく良かったので
勢い(?)でアニメなどを、、
娘が「良いと思う」というので娘と一緒
思っていた以上に重い映画でした
原作が漫画であるらしいのですが
ワタシは未読
でも、制作する側の意図がストレートに感じる映画
こんな時代は過ぎてしまったワタシとこんな時代が近かった娘
感じるところが違った様で
見た感じ娘の方が色々と映画から感じとっていた様でした
映画館からの帰りに車の中で色々と娘と話すのですが
今回、お互いに嫌悪感を持っていた登場人物がいまして、、
八方美人で自分はいつも安全に立ち回って、
いじめをしたという自覚がない女の子
しかも、その子に関わったことで自分は良い経験をした、、
と信じ込んでいる女の子
「居る!いる!こんな子」 と娘
いたわよ。。ワタシの時代にも、、、、
って娘と盛り上がる
一番「たち」が悪いのはこんな子なのでしょうね、、
現実には映画のようにはいかないのでしょうが
成長しようともがくのは悪いことではないと映画が言っていました
繊細な描写で描かれていて良い作品だと思いましたわ
が、、これは娘の年齢の方が良い映画と思う気持ちがより強くなると思います
女性の監督らしい繊細な映画、、
若い世代に考えながら見てもらいたい作品だと思いましたわ
帰りに娘が携帯でちょっと不満だったところを調べていましたっけ、、
原作を2時間という短い時間に仕上げていたので
フォローできなかったあれこれがあったみたいですね
映画で欲求不満だったところは「漫画で」ですね
でも、、こんなテーマで漫画がヒットして映画もヒットするのですから
日本ってまだまだ捨てたもんではないと
おばさんは思いましたよ^^