京の冬の旅 6
昨日、ブログを読んでくれているお友達から
京都の旅、なかなか終わらないねぇ、、と突っ込みが入りましたが
まだまだありますよ〜!覚悟して読んでくだされ(笑)
さて、、2日目のくろたにさんから徒歩で向かったのは「聖護院」
聖護院かぶらでおなじみの名前
今回の旅は色々と知らない事を吸収しております
この聖護院、山伏で知られる「本山修験宗」の総本山
昔は多くのお寺がありましたが今は少なくなってしまったそうです
へ。。。へえ〜〜蕪しか知らなかった名前だ(無知)
こちら、御所が火災にあった時には仮の皇居となったこともあり
宸殿(しんでん)には上段の間があって豪華!金色!!
よく時代劇で使われているらしく見覚えがあるぞ!
初公開の弁才天尊さま(素敵な衣装を身にまとっていらっしゃいます)
や宇賀神像の貴重な初公開のものも拝見させていただけました
さて、、、朝はゆっくりとスタートでしたが
ここまできたらお腹が空きました!
で、、予定していた「権太郎」までテクテク
美味しそうな店構え〜!
大阪発祥のお店ですが京都でも50年を迎えています
鰹節と昆布のふくよかなダシにあんかけしたおうどん
これは日本人みんなが好きなお味ですよね
お腹が空いていたのでガツっと食べたら熱い熱い(涙)
あんかけでゆっくり食べても冷めませんが
最初にがっつくのは厳禁ですね(反省)
お腹が満ちて体も暖かくなって向かったのは「知恩院」
こちらは徳川家の永代菩提所で今回の大政奉還150年に因む幕末の大政奉還に関わる所です
すべての所で外に向かってなら写真はOKでしたが内部の撮影は禁止
そりゃそうだわ
でも、お庭だけでもこの知恩院の素晴らしさがわかるというもの
これは方丈庭園
こちらではカラフルな、、本当にカラフルな(爆)
かしましい、、大阪のおば様たち(推測)の団体に遭遇
一瞬中国??って思ってしまったのですが日本語しゃべってたし
ううむ、、、関西(大阪?)圏内に旅行中なり、、ワタシタチを再認識
知恩院は浄土宗の総本山で徳川家康が浄土宗の信者だったので手厚い保護があったのです
(家康が浄土宗だったってのも知らなくて今回知ったので、いろいろ勉強になりました)
徳川家の保護を受けたってことはすごいよ!
豪壮華麗。。薩摩藩の島津光久の宿所だった大方丈(重文)は特に見所満載
武者隠しがある上段の間や抜け雀の襖の菊の間
54畳の「鶴の間」などとにかく絢爛
対照的な瀟洒な子方丈
水墨画が絢爛な大方丈と対照的でとても目に優しく映りました
知恩院の国宝の三門
素晴らしい!!
この壮大な三門を見ながらのコーヒータイム
いいですね〜〜!
京都ですね〜〜❤︎
このコーヒーもスタンプラリーのスタンプ貯めてゲット!
賢い旅!ですわよ〜〜〜